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ジーズアカデミー戦記

G's ACADEMY TOKYO でプログラムを勉強してます。もちろんブログは非公式です。

最近の若者は「優秀」なのか?

これ読んでてスゲェなと思って。

thebridge.jp

僕は30過ぎてるんですが、大学生くらいの若い子の話を聞くと本当に優秀だなーって感心しとおしなんですよ。ネットでもオフラインでも。これって結構ありがちだと思ってて、最近の若者批判も多いけど、同様に最近の若者賞賛も少なくない。

「優秀」ってのは幅がある言葉だと思うんですけど、少し前の週刊東洋経済早慶MARCH特集の人事座談会でこんな話があって

東京の学生は経験値が高い、TOEICも高くて普通で留学経験者も多いし企業インターン経験もある。だから地方国立より早慶関関同立よかMARCHのが魅力的だと(注:もちろんうろ覚えで全くもって引用ではない)

 これを読んでて何か感じてたことに"しっくり"きたんですよね。もちろん僕が"若い子"と一般化しているのは優秀層なんだろうけど、それでもそのレイヤーのボリュームは明らかに小さくない。

 

そんなふうに数日前まではそう思ってたのですが、改めて冷静に考えると「やっぱり変わらないかもな」って気持ちにもなってきたのです。時々ちょっと接してみると"やっぱ大学生なんだな"と感じることが多くて。

ま、最初のリンクの松井姉妹に限れば、その他大勢と比して明らかに優れた知性とセンスをもっていて、加えてコンテンツも面白そう。だから資金も集まったのだろうけど、他の"(僕が勝手に)優秀に見えてしまう若者"ってどうなんだろう。

もしかすると本人らが何かをやり遂げたわけじゃなくて、ただ新しいツールを使っただけだったりしないのかなという気もしてくる。環境がそうだっただけというか…。あるいは時々聞く彼らのビジネスアイデアみたいな話。聞いてても「凄み」がないというか、もちろん行動力とかはスゴイんだけど何だか彼らの想像力がとても「学生的」なんですよ。自分の仲間内のコミュニケーションとかそういうところから広がっていないというか。もちろんそれは単純化しすぎた見方だと思いますし少しも悪くないことですけどね。

 

で"こういうことかな"と仮結論的に思ったのが、なんか10年前と比べて社会が要求するスキルセットが変わって、それにうまく適応しているだけなのかなぁってことです。例えば今でも「世界一周!」とか「海外就職」とかって人気みたいだけど、きっと2〜30年前ならわりかし凄かったと思うんですよね。でも今ではバイトすれば貯められる程度のお金と時間があれば誰でもできることですよね。時代が変わってハードルが低くなって、次世代はそれをさらりとこなす。見てる側にしてみれば自分たちの時代には凄かったことなので、「うわー最近の若者すげー」ってなるという仕組み。

そうなると本質的な「優秀さ」って結局ちょっとした「経験」じゃないところなんだろうなとなるわけです。端的にいって体力・知力・技能こそが有力な指標であって、だから今も昔もそんな変わんないなという結論。

とはいえ何か楽しそうで羨ましいっすよ、最近のワカモノは。