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ジーズアカデミー戦記

G's ACADEMY TOKYO でプログラムを勉強してます。もちろんブログは非公式です。

海外のエンジニア養成学校では何を学ぶのか

G's ACADEMY

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この春からジーズアカデミーというエンジニア養成学校に毎週土曜日に通っている。この学校は日本の10倍のITエンジニアがいるとわれているアメリカとの彼我の差を埋めることを目的の一つとしていると聞く。

しかし、やはりこの分野において世界は2週も3週も日本の先を走っているようにみえる。先日話題になっていたこの記事もその傍証と言えるかもしれない。

stefafafan.hatenablog.com

 少し気になったのでアメリカの短期エンジニア養成スクールについて、そのカリキュラムを中心に調べてみた。「調べた」といってもたかがWebページを眺めた程度のものでしかないことは付言しておく。

① General Assembly

おそらく最大手。ワークショップを含めるとかなりコースは幅広い。12週間でRuby on Rails をつかったフルスタックのアプリケーション開発を学ぶようだ。チーム開発なんかも学ぶようで<実践的>という印象。

generalassemb.ly

② Hackbright Academy

こちらは10週間フルタイムで、なんと女性限定の学校らしい。リンクのProgramのとこからシラバスがみられるのだが、基本Python(Flask)を使った開発で、なんとこちらはInterviewだから、テクニカル面接の対策までしてくれるようだ。たぶん。

hackbrightacademy.com 

③ Hack Reactor

こちらも12週間。まずは学費$17,780の衝撃が目をひくが、卒業生がほぼ全員就職できてかつ平均$10万超えのサラリーもらってるとか…。さらに怖いのはリンクにあるStudentProject、どうやらJavaScriptに特化した学校のようなのだが、MEANスタックでの開発がメインなのか…。

 ④ Dev Bootcamp

こちらは19週間とちょっと長めのカリキュラム。とはいえ前半はリモートで、後半が通学とわかれているようだ。それよりも気になったのはこのリンク先のDailyLife。前半は週に15〜25時間程度とあるのだが、コースの後半は生徒のほとんどが週に60〜80時間を課題に取り組んでいるとある。

devbootcamp.com

マジ?マジなの?

と一瞬思ったけれど、まずフルタイムなのと激しい競争を勝ち抜いて入学して高額な授業料を払っているとなればそうなるかと納得。イーロン・マスク言ってるし。

⑤ App Academy

Ruby on Rails をメインに様々なライブラリの利用からメモリやアルゴリズムまでかなり実践的なカリキュラムになっていることがうかがえる。どうやら他の$10,000超のスクールと違ってなんと無料!といっても卒業後に就職できたら、その初年度の年収の18%をfeeとして払うことになるとのこと。

www.appacademy.io

 

ということで、”どうなってんだよ、アメリカは(笑)"状態です。ちょっと調べてみただけでも見えてくるのは、

  • しっかりとしたカリキュラムの中で、モダンなWeb開発を学んでいる(Ruby on Rails とか MEANスタックとか)
  • 言語・ツールだけでなくチーム開発やCSの知識も学校によってはおさえている
  • 3ヶ月程度で戦力化してエンジニアとして高いサラリーで就職している
  • 競争率の高さと生徒の熱心さ

さらに英語圏という大きすぎるメリットを加味すると「もう勝てねぇ」となるのだけど、同時に2〜3ヶ月正しく必死にやれば、ハイレベルな(イメージのある)アメリカのテック企業であってもどうにかなるってことを示しているともいえる。

でもほんと圧倒されますね。