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ジーズアカデミー戦記

G's ACADEMY TOKYO でプログラムを勉強してます。もちろんブログは非公式です。

今日の3時間、未来の100時間

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状況が芳しくないとはいえ、時間がない中でRailsを勉強しているのにはいくつか理由がある。といっても"なんとなく憧れてる"以上のものではないのだが、他に"もし転職するなら(勉強しかけていた)FuelPHPよか有利だろ"というのもあるし、一番まともそうな理由は「あとで開発するのが楽そう」だからだ。Rubyはライブラリもたくさんあるし、日本語でかかれたTipsも多いというイメージがあって、"今コストをかけて勉強すれば後々よりスムーズに開発できるのではないか"と思っているのだ。

 

しかし考えれば考えるほどこの「イメージ」というのは厄介なものだと思う。

 

先日、同じスクールでPHPを勉強中の同期生が「覚えることがいっぱいでパンクしそう、これ以上新しいことに手をださない…」みたいなと言っていて、たまたま少しだけ経験があった僕は得意顔でアドバイス?めいたこと試みた。

 

「気持ちはわかりますけど◯◯だけは導入したほうがいいですよ、3時間ほど勉強すれば将来の100時間を節約できますから…」

 

その時は自分でもいい表現をしたし身のある事を言ったな〜といい気になっていた。ただ後日思い直したのは、こんなことが言えるのは少しでも過去にやった経験があったからにすぎないだろうなということで、言われた側にとってはあまり意味がないかもなということだ。

振り返ればRailsに手を出し始めたのも、同じくスクールの人に「Railsのが便利ですよ、今から勉強しても全然大丈夫だと思いますよ」と言われたことにあったりする。かなり経験がある人の言葉なので基本信頼しているのだが、やはりその「正しさ」は僕がいま感じている「できないかもしれないという不安」を消しはしないのだ。

当然のこととして、定番のツールや評価の定まったメソッドは便利で効率的なのだ。だから苦しくても出来る限り早い段階で色々手をだして、使えるようにしておくのが賢い選択であって、それは頭ではわかる。しかし「だからやろう」とは中々ならないのだ。いくつか問題があって大きいのは次の2つかと思う。 

タイムリミット問題

先の3時間で100時間カットなら何の問題ない。ただもしこれが70時間勉強したら100時間カットできるという命題ならどうか。ただ勉強が目的ならそれでいいだろうが、人によって理解の速度も違う。期限のある仕事や学校の課題が目的の場合は違ってくるだろう。 

理解しきれない(気がする)問題

上記は"誰もが理解できるはずだ"ということを前提としている。しかし理解がままならないまま導入して、後々問題が発生しても対応できない…となり、より無駄な時間がかかってしまうという結果にもなりかねない。MVCフレームワークもGitもTDDも慣れるまでが明らかに重いと思う。もちろん僕は全く慣れていない。

 

きっと普段から勉強しておく、でなくとも信頼できる情報や評判を仕入れておく、あるいは必要に迫られない限り時間が迫っている状況で新しいことに手をださないという選択が正しいのだと思う。

とはいえ今はやはり勉強が主目的の場でもあり、挑戦すべきという思いは強い。このあたりを総合的に考えて、技術やツール選定の判断をどこかで線引しないといけない。

全く悩ましい。