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ジーズアカデミー戦記

G's ACADEMY TOKYO でプログラムを勉強してます。もちろんブログは非公式です。

丸香のうどんを食べたらすごかった。

一昔前「鬱屈した感情こそが想像力につながるのだ」と信じられた時代があった。端的に言えば「モテない」などの劣等感やそこからくる無力感や怒りなどそういうものが芸術的な表現力を喚起するのだ等といった類の言説だ。

 

それ自体は今でも世界の真実にせまる有効なフレームの一つだと思う。否定しがたい。しかしその質を問わず人間の「表現したい」という欲求に限定するならば、そういったネガティブな感情よりも、もっとポジティブなそれがトリガーになりやすいと思っている。

 

例えば昨年、映画『インターステラー』を見た時の衝撃といったらなかった。アレを観て単に面白いとなんて思っていられなかった。。

 

こんな…こんなもの作りやがって!!!!ちくしょう!!!

 

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こんなにもメジャータイトルで大衆に媚びながら、一方で全く媚びていない。既に評価の定まったSF小説の焼きましでない新しさの提案。。。。僕はすっかり打ちひしがれてしまった。そして同時に

 

自分も何かやらなければ!!!

 

僕はインターステラーのもつ「凄さ」に感染するかのごとく何か表現しなければならないという焦燥感に囚われたのだ。

 

まぁ、結局のところ何もしなかった…

 


話は変わって今週のことである。


ジーズアカデミーはその出自というか、基本デジタルハリウッド大学なので、ジーズ生はデジハリの施設をいくらか利用させてもらうことができる。僕は昨日・今日とお茶の水の施設を利用して個人開発を進めていた。作業が一段落ついて「小腹がすいたな…」そう思った僕はあることを思い出した。

 

himasoku.com


普段はお茶の水に来る機会なんてめったにない。この機会に僕はずっと行こうと思いながら実行していなかったことをしよう。そう思った僕は東京最強のうどん屋『丸香』に行くことにしたのだ。一口たべて身体の中に閃光が走った。


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意味がわからない。あまりの美味しさに僕は正気を失っていたと思う。これは決して過剰な表現ではない。「美味しい」という感覚は「感覚」ゆえに、なかなか言語化することが難しいのだがこれだけは言える。

 

本当に美味しいものを食べたら「あぁ、、美味しいとはこういうことなんだ…」そう心底思える。

 

そして丸香のうどんは間違いなく「それ」だ。僕が知っているうどんと同じカテゴリにありながら、それの延長線上にないものだった。そしてそのインパクト故に僕は「美味しいと叫びたい」その表現感情を抑えることができなかった。

 

そして今では自信を持って言える。

 

僕の好物はうどんである、と。

 

tabelog.com