読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ジーズアカデミー戦記

G's ACADEMY TOKYO でプログラムを勉強してます。もちろんブログは非公式です。

G's ACADEMY TOKYO 入学から4ヶ月が過ぎたらしい

G's ACADEMY

f:id:karithe:20150806085100j:plain

実は前エントリで取り上げたLTだが、発表者が妙な気を利かせたのか期せずして「G's ACADEMY楽しいよ、オススメだよ!」と皆がいいだす奇妙な展開をみせた。たしかに話の締め方としてそうしやすかった側面はあったのだが、それが何人も続いたのに畳み掛けるようにしてラストの発表者がメイントピックを「学校の魅力紹介」にもってきたことがそれを決定づけた。僕はおおいに共感したし楽しくもあったけれど、外部の人にとっては唐突な文脈でG's推しが始まったことや内輪感がでていたのもあって気持ちわるさを感じた向きもあったかもしれない。

そこで世界に何人かはいるであろう入学を検討している人のために、現時点でのG's ACADEMYに対する率直な感想を生徒目線でフラットに書いてみようと思う。ちなみにこのブログは非公式なものであってスクールのネガティブ側面を述べることについて何の躊躇もないし、その存在価値もその点にあると認識している。

といってもLTで発表されたことと僕の意見も実のところ相違ない。
最大の魅力は「人」である。 

中でも他の生徒の優秀さは傑出しているのではないか。*1決して知能指数が際立って高いとか天才的なプログラミングセンスがあるということではない。もちろん華やかといっていい学歴・職歴の人は多いし、毎週の講義で紹介される優秀者の成果物が時に衝撃的というのはある。しかし一番は皆が一様に備えているその情熱みたいなものだと思う。起業したという人もいれば、とにかく「やるやる詐欺」から抜け出したい人・技術的な挑戦をしたいという人までベクトルは様々だが、各々が「自分の人生を少しでもいい方向に変えていきたい」という気持ちで取り組んでいて、その情熱が互いに感染していくような風土がある

前エントリで「同期がLTをするのでその応援の気持ちで」と自分で書いていて少し驚いた。僕はそういう仲良しごっこみたいなことは心底嫌いで見下していたからだ。にもかかわらず、今そういう気持ちになれているのは何故かと考えると、きっと上で述べたことと関連している。生徒それぞれが自分の目標にそれぞれのレベルで向き合っていて、そこに最大のプライオリティがあることを共有できているからだ。それに基づくコミュニケーションというのは健全な個人主義とでもいうべきものでとても心地がよい。

逆にいまひとつな面は仕組みに関する部分だろう。できたばかりということもあって、走らせながら体制や外組を作っているという印象だ。だから連絡体制から学習カリキュラム/コンテンツまで明確になっていないところがあって、いわゆる「優れた教育を受けたい」ということにプライオリティがある人は現時点ではあまり向いていないかもしれない。

私、昔数万円払ってダイエットクラスに入ったんですけど、割と知っていることしか教えてくれなくて。
体操してくださいとか、こういうものを食べてくださいとか言われて「いやいや、こういうものを食べたくないし、体操もしたくないから来てるんじゃん。2万円払ってるんだから、痩せさせてよ」って思った瞬間に「あ、だからやせないんだよね」って思ったんですよ。

だから、私は自分で2万円の元をとらなきゃって、教えられた通りにやっていたらちゃんと痩せました。サービスって “お客さんの態度でいると何も変わらない”。

「サロンメンバーの人生を本気で変えたい」ネットで話題の”サロン”って?│経沢香保子×はあちゅう対談 | by.S 

僕はそういう「お客さんの態度でいる」ことは少しも悪くないと思うし、提供側はいくらか俗情にうったえて集客しているのだから期待されて当然で、それに応じる倫理的な責任がそれなりにあると思う。G'sにそれがないとは全く思っていないが、ただ環境を利用してやるという姿勢がないと得られるものは多くないのが現状だ。もっとも実績の蓄積とともにすぐに改善されていくとは思う。*2

良い点は「人」で、悪い点は「仕組みが確立されていないこと」。あれ、ブラック企業ですか?と問われるならそうなのかもしれない。

就活もそうだが、自分が参加している/参加せざるをえない「ゲーム」のルールの具体的で、正確な把握に努めよう。

「就活」や、自分が参加している/参加せざるをえない「ゲーム」のルールの把握に努めよう(西田亮介) - 個人 - Yahoo!ニュース

ただ言えるのはこういうことで、G's ACADEMYの仕組みを把握した上で適切に振る舞えば得られるものは費やしたコストの何倍にもなると思う。もちろんこれは第1期である自分の現時点の実感でしかないことは断っておく。

どうやら3期の募集をかけているらしい。西日本から参加している生徒なんかもいて、いろんな可能性があると思うので、気になれば説明会だけでも参加したり問い合わせてみるだけでもいいかもしれない。僕はオススメだ。

gsacademy.tokyo

*1:もっとも他のプログラミングスクールに行ったわけではないので特に根拠はない。

*2:そしてまだ実績がないからこそ、これから何かが巻き起こっていく中心にいる気がして楽しい。勘違いの可能性は大いにあるが。